全身写真 自撮り コツ

インスタグラムの普及にも伴い、自撮りの中でも全身のコーディネートを写す「全身撮り」が増えてきました。頭から爪先まで振るコーディネートした自信のファッションを、綺麗に収めてみませんか?

実際、「この人いつも全身写真どうやって撮ってるの?」という人もいますよね。

その謎を解明しつつ自分のテクニックにしちゃいましょう。というわけで、今回は自撮りの中でも全身撮りのテクニックやポイントについてご紹介します。せっかくのトータルコーデ、バストアップ写真だけじゃあもったいないですよ。

全身写真を残しておくと、後から見た時に季節感も感じられて面白いですよ!

おしゃれコーデも楽々アップ!自撮りで全身を撮影する方法7選!

全身写真 自撮り コツ

頑張って上から撮る

まずは全身自撮りの基本中の基本、何も使わずに自分で頑張って上から撮る!という方法です。

手軽で何も道具などの用意は必要ありませんが、その分上から撮影なのでファッションのトータルのバランスが見えにくいという欠点もあります。

更に顔もしっかり入れたいとなると、服の収まる広さはかなり狭くなります。ファッションもアピールしたいのであれば、顔が片側くらいが関の山で丁度良いでしょう。

座った状態で上から撮る

立った状態で上から撮るのが難しい前進自撮りであっても、床に座って脚を曲げずに伸ばしておくことで、意外と綺麗に全身が収まりやすくなります。どうしても家以外ではあまりできるポーズではありませんが、覚えておいて損はないでしょう。

特に、柄を強調させたいスカートや、絶対領域を強調したいミニ丈などの効果は高いです。顔も入りやすくなりますが、ポーズによっては爪先まで入れるのが大変になることも。トップス、アウター然り、どれかしらは捨てる選択をしておいた方が良いのかもしれませんしね。

シンプルに鏡で撮る

鏡に写っている自分の表情や服装も、鏡そのものに移して撮影すれば綺麗なままです。多くの場合はそのままなのですが、シンプルな方法だからこそちょっとした個性が光ります。

撮影の時に後ろを向いて振り返るように撮ったり、後姿などにも驚きが。この時に鏡に部屋が写ってしまっていては生活感がモロ見えで恥ずかしい結果になりますので、モザイクなどで事前に潰しおくのが良いでしょう。

誰かに撮ってもらう

捕まえることができれば第三者視点で撮影してもらうのも良しです。これができれば苦労はありませんよね!家の前の壁などを背景にして、首から下のみの写真だけ集めるのもありです。撮影そのものにほとんどストレスがかからないからこそ、余白や空間を意識て。

三脚を使う

セル部タイマーとの併用でおすすめできるのが、デジカメや一眼と同じようにスマホ用の三脚を用意して使用するもの。または脚の部分がグネグネと動くようなタイプもあり、こちらもスマホからタブレットまでしっかりと挟みます。

グネグネと動くタイプは「ゴリラポッド」とも呼ばれて、磁石にもペタリと脚の先端が付けるというのが強み。冷蔵庫などを媒介にします。狭い隙間であっても設置面のスペースの有効活用として活躍できるでしょう。

シャッターリモコンを使う

更に手ぶらのまま自分の好きなタイミングで写真を撮る方法として、Bluetooth接続があります。専用のシャッターリモコンは1,000円程度から気軽に購入することができ、多くの商品が少なくとも7~9m程度は離れもても大丈夫に。

リモコンを押してからセルフタイマースタートということももちろんできるので、他撮りさながらの広い全身の自撮りが難なく出来ます。押してからポケットや胸元にリモコンを隠せば良いだけですもんね……!

 広角レンズを使う

持ち前のスマホでは少し取りづらい、というのでしたら、別付けの自撮り用レンズをおすすめします。広角のワイドレンズにすることで、今まで撮れなかった端っこから端っこまでのゆとりが!魚眼レンズなどもセットで購入すると「面白い写真」の素材の餌食になるでしょう。

 専用のアプリを使う

また自分での全身自撮り専用のアプリもあるのはご存知ですか?カメラを固定し、ポーズや角度や距離も決め、自分が動きを止めた瞬間(ポージングの瞬間)にシャッターを切ってくれるという便利すぎるカメラアプリもあります!

ボイス系のアプリを使う

さらには、言葉でシャッターチャンスを指定して撮ってもらうという未来的なアプリも!「撮って!」と言えばそれを認識して撮ってくれるだなんて、ちょっと未来を感じちゃいますよね。

音声認識エンジンの“AmiVoice”を使っていて、「ハイ、チーズ!」などのような特定の台詞に反応するように設定できます。

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全身を入れた写真をワンランクアップさせるには?

全身写真 自撮り コツ

色々な角度から撮ってコラージュする

全身写真の楽しみ方は1枚だけではありません。セルフタイマーやシャッターリモコンなど何でもOKなので、第三者視点で撮影できる手段があるのでしたら是非色々な角度から撮影をしてみましょう。

正面はもちろん、横、後ろ。そして足元アップの靴のみのショットがあっても良いでしょう。何枚か撮影したそれらを、アプリを使ってコラージュに!日付や行き場所を入力しても良いでしょう。

そのようにした作ったコラージュはとてもファッション性が高い1枚になりますし、情報量も多いので見ている人も楽しめます。アクセサリーや帽子、ポイントメイクなどを含ませても良いですね。

 お揃いコーデなど他人と一緒に撮る

昨年、一昨年と長い流行だったお揃いコーデ。また芸能人たちの影響もあって、2000年代は下火であったカップル同士のペアルックも非常に流行しました。

現在も、上から下まで完全なペアルックというよりは、アウターやスニーカーだけ合わせたプチペアルックが引き続き流行っています。

そのように誰かと合わせたファッションこそ、全身自撮りをして記録に残したいですよね。

カップルさんは行った場所や食べた料理なども撮影して、全身写真と一緒にこちらもコラージュすると楽しめます。ゴープロなどの広角タイプのカメラで撮れば、よりファッショナブルな雰囲気を演出できます。

 シチュエーションにもこだわってみる

全身写真にはシチュエーションが深く関連してきます。ファッションを引き立てたいのでしたら、その日のコーディネートの雰囲気に合う撮影場所選びにまでこだわりたいものです。

ストリート系でしたらシャッターの前、ガーリー系でしたら花壇の前や公園のベンチなど、作品として完成度の高くなる場所をセレクトしましょう。

また全身写真とは言いますが、しゃがんだり座ったりしていてもまた違ったアプローチが楽しめます。特にプリーツが多めのスカートやワンピースなどは、被写体のポーズが変わるとアイテムとしてのシルエットも大きく変わります。

立ち絵としてのショットはもちろん、違った角度やポーズでの撮影にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

全身の自撮りをする際の注意点

全身写真 自撮り コツ

自分メインなのかファッションメインなのかハッキリさせる

全身での自撮りは、バストアップの自撮りや顔メインの自撮りと比べて1枚の写真の情報量が増えます。背景にこだわったり、他人も一緒に写っているのでしたら尚のことです。

そこで、自撮りにおける「主役不在」にならないように、その写真で何を最もアプローチしたいのかを明確にしておくべきでしょう。

全身のトータルコーディネートとしてのファッションなのか、それともそのファッションを着ている自分自身なのか、はたまたその場所の空間全体の雰囲気を伝えたいのか。それをハッキリさせることによってポーズや目線も変わってきます。

なんとなく撮るだけでもそれはそれで楽しいですが、これらを明確にするとまた奥深さが出てきますよ。

 無理に撮ろうとすると端っこが歪む

特にスマホのレンズにおいて、レンズにあまりにも近すぎる場所からの撮影は要注意です。

スマホカメラと言えどもレンズ越しの撮影になりますので、フレームの端っこ側となる場所はレンズの形に応じて歪みが生じてしまいます。別売り・別付けの自撮り用レンズであれば、更に歪みが出るのが予想されます。

特に全身写真の場合は無理に全身を映そうとして接写に近くなるアングルもありますので、美しい写真を残したいのであればその歪みに注意するべきでしょう。

対処法の1つとして、別付けのレンズを広角のものにするというのも良いです。手間をかける必要が無いほどに広い視点で撮れます。

 ハッシュタグはSNS用途に合わせよう

自撮りに勤しむインスタグラマー、インフルエンサー達に欠かせないのがハッシュタグ。これは本当に、日本においてはインスタグラムならではの文化の広まり方でしたね。全身自撮りを撮るとファッションのメーカーやブランドなどをハッシュタグで付けたくなると思います。

が、どこからどこまでタグを付けるべきか?というのはコーデやコーデの主役によっても大きく変わります。写真からは見えない場所での高級時計、そのブランドのハッシュタグ。それを付けるか付けないか?微妙なところです。

なので、全身自撮りでは特にコーデの主役は何なのか、1番アピールしたいポイントはどこなのか、を明確にするべきですし、ハッシュタグの量や種類は厳選されるべきでしょう。

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自撮りにおすすめのポーズ集8選!小顔効果でかわいく写ろう!

全身写真 自撮り コツ

虫歯ポーズ

片側の頬を片手で包んで小顔に見せるポーズです。このポーズでさらに斜め上から撮影すれば、顔が小さく見え、上目遣いでかわいらしく写ります

片手でできるので自撮りにもぴったりですね。

髪をつまむ

髪を一つまみつまんで、ふわっと持ち上げるポーズですが、髪にボリュームと無造作な感じが出る分、顔が小さく見えます。応用編として、髪を持ち上げるのではなく、顔側に寄せて小顔に見せるテクもあります。

あまり多めに持ち上げてしまうのはNG。かえって顔が大きく見えてしまいます。

パーツを隠す

手や、飲み物などを使って顔の一部を隠す小顔テクニックです。自信のあるパーツだけ写すことができるだけでなく、パーツを隠す分、小顔に見える効果があります。

見せたいところが思い通りに目立つ撮り方ですが、毎回同じパーツを隠しているとそのパーツに自信がないことがバレてしまいます。たまにポーズや隠すパーツを変えるようにしましょう。

仰向けで撮影

自撮りだと、小顔効果のあるポーズってなかなか難しいですよね。実は、仰向けで撮影するだけでも十分小顔効果を得られるんです。

寝ることで、重力によって立って撮影するときと比べ、たるみやシワも目立ちにくくなります。ハリのある小顔を演出したいなら、仰向けで自撮りをしてみてください。仰向けで寝るだけで小顔になれるのは、嬉しいですよね。

ハートをつくる

片手の指だけでつくるハートも人気ですが、両手を使ったハートで小顔効果を手に入れることができます。自撮りであれば、一緒に写る友達と顔の前で片手ずつ出してハートを作ることで、遠近法の効果から顔を小さく見せることができます

顔の左右に大きくハートを作ったり、ハートをできるだけ顔より前に出したりすることで小顔効果を得られます。

ピース

写真撮影時の王道ポーズですが、小顔効果を得られる王道ポーズでもあるのが、“ピース”なんです。

ダブルピースで顔をはさんだり、顔にぴったりくっつけたピースだったり、口元にピースを持ってきたり。顔の近くでピースをすると、それだけで顔が小さく見えてしまいます。

ストローをくわえる

“ニアチュー”ともいわれる、ストローを口元にもっていき、唇に押し付けながら撮影するポーズも、人気です。小顔効果を狙うなら、派手にキス顔をするのがおすすめです。“チューッ!”っとたらこ唇並みに前に押し出すと、唇のインパクトで小顔効果が得られます。

この際に使用する飲み物を、大きめのカップにすると一層小顔に見えますよ!

サングラスで小顔狙い

小顔狙いのアイテムとして欠かせないのが、サングラスです。大きめのサングラスをかけて撮影すれば、どんなポーズでも小顔に見えますし、かっこよく写ります。インスタ映えを狙うなら、サングラスが必須アイテムです。

ただし、輪郭やメイク、髪型によって似合うサングラスの形が違うので、自分に似合ったサングラスを選ぶようにしてくださいね。

自撮りを綺麗に撮るちょっとしたコツ!

全身写真 自撮り コツ

セルカ棒を使う

セルカ棒を使う際に、綺麗な写真を撮るには、三脚付きのセルカ棒を使うと良いです。Bluetooth機能を使えば、三脚から離れていてもシャッターは押せますし、スマホの画質によっては一眼レフのカメラで撮影したのと変わらない色味や距離感等を演出することができます。

また、撮影時は斜め45度の角度から、太陽のほうを向くようにして撮影すると明るく綺麗に写ります。撮影時にセルカ棒が画面内に写らないようにすると自撮りとは思えない自然な写真が撮れますよ。

接写レンズを使う

被写体にグッと近づくことができる接写レンズを使う際には、まずは肌を明るく見せることが最大のコツです。

普通のレンズで撮影するときと違って、毛穴など肌の細かいところまで写ってしまう接写レンズ。フィルター機能付きのアプリと一緒に使えば、近距離でも綺麗な肌を作ることができます。

屋外であれば太陽の光を利用し、屋内であれば電気を利用して明るさだけ出しておけば、肌のくすみや暗さは飛ばすことができます。近づいてもぼやけることなく撮影できるので、大人数で綺麗に写りたいときには接写レンズを活用するといいですね。

フィルター機能を活用する

フィルター機能を利用すれば、肌が白く透明感があるように見せたり、ツヤとハリのある肌に見せることができます。また、肌質だけではなく、目を大きく見せたり、髪をツヤツヤに見せることもできます。

ちょっと自信がないパーツを写すときや、肌荒れしてしまっているときなどはフィルター機能を最大限に活用して綺麗に写ってしまいましょう。

スマホであればカラコンを入れているように見せたり、肌の色も調節することができるアプリがあります。細かい部分まで加工できるアプリを使えば理想の自分を思いのままに演出することも可能です。

スタンプなどでさらに盛れる機能がついていれば、写真をデコレーションできるのも良いですね。

綺麗な写真を撮って楽しんだあとは、『電話占い』もお勧めです。電話占い師があなたの悩みを解決してくれます。恋愛や、仕事の相談をしてみませんか?詳しくは以下のサイトにまとめてありますので、ぜひご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。全身を写すための自撮りの方法やポイントを中心にご紹介しました。背の高さや髪型、そしてファッションや被り物などでも微妙に難易度が変わってくるのが全身自撮り。

どのスタイルであっても華やかさとフォトジェニックさを忘れずに残していきたいですね!

ファッションが主役となっていることの多い全身自撮りは、バストアップの普通の自撮りよりも嫌味が無いです。

ナルシスト感が薄まってくれるのでSNSのアップにも使いやすいんですよね!是非あなたにピッタリの自撮りテクニックを身に付けて、あなたの持つセンスを周りにアピールしてみましょう!

  • おしゃれコーデも楽々アップ!自撮りで全身を撮影する方法7選!
  • 全身を入れた写真をワンランクアップさせるには?
  • 全身の自撮りをする際の注意点
  • 自撮りにおすすめのポーズ集8選!小顔効果でかわいく写ろう!
  • 自撮りを綺麗に撮るちょっとしたコツ!
  • まとめ

全身自撮りのカメラ位置は?

全身写真を撮る場合は、まずカメラを腰の位置にセット! 構図は上を空けるか下を空けるかがスタイルアップ見えのポイントとなります。 また、立ち方もスタイルアップする重要なポイント! 前に重心を置いてしまうと、おしりが大きく見えてしまう可能性も……。

全身コーデの写し方は?

全身コーデを写すのなら、洋服の素材が伝わるように工夫するとグッド! ハリのある素材ならハリをアピールするようにポケットに手を入れてみたり、ちょっと手で持って広げてみたり。 シフォンやとろみシャツなどの柔らかな素材なら、くるっと回って動きをつけてみたり、揺れる感じをアピールしてみたり。

自撮りの手の位置は?

自撮りの基本、まずは持ち方です。 いかに遠くまで腕がのばせて、ぶれずにシャッターを押せるかが大切。 「中指と薬指をスマホの背面に回して、人差し指と小指で本体をはさむと、腕を伸ばしてもスマホが安定します。 シャッターはフリーになっている親指で。

自撮り写真のコツは?

自撮りにおいて重要なのは「角度」。 斜め上にスマホやカメラをかまえ、見上げるように撮るのが基本です。 こうすることで自然と上目遣いになり瞳が強調され、顔の輪郭をシャープに見せることができます。 また、光の効果により肌の色を明るく見せることもできます。