iPhoneのバッテリーのもちについて最終更新日 2022-06-25 23:04 Show 1日持たないという意見もあるiPhoneのバッテリーですが、どれくらいもつのか計測してみました。 Sponsored Link iPhone バッテリー残量の変化
使用したiPhoneは、iPhone 12 Pro。購入後1か月程度経過した状態です。 観測条件一応、なるべく普通に使用している状態で計測したかったので、「Wi-Fi」と「Bluetooth」、そして「GPS」はオンにしたままです。 満充電後、何時間持つかiPhone 12 Proびっくりしたことに、約丸々3日(72時間)もちました。※画像をクリックすると拡大表示します 24時間後は、40%減の60%の残量。 つまり100%まで充電してから待ち受けのみで使用した場合、3日以上は軽くもつ計算になります。 iPhone 66年ほど前も同じような検証をしていましたので載せておきます。 こちらはiPhone 6のバッテリー残量の推移。検証開始の10時にバッテリー残量が98%。 20%まで減ったのは、57時間後(2日と9時間)でした。やはり3日間もちました。 こうして比べてみると歴代のiPhoneはほぼ同じぐらいバッテリーがもつ感覚っぽい。 1時間で何%減る?100%の状態から99%に減るまで3時間が経過しています。満充電(100%)の状態は、実質的には105%の残量とみてもよいかもしれません。 この表を見ると、だいたい1時間に1%減っていくペースですが、まれに一気に3%ほど減っている時間帯もあります。 例えば明け方の4時から5時にかけて、94%から91%と3%ほど減っています。実はこの時間帯は、私の出勤時間で1日のうちでも最も移動したり、体を動かしたりする時間帯の1つ。 また、14時から15時。16時から17時も同じように1時間で3%ほど減少しています。が、この時間帯は、私は自宅で家事をしているころで、ほぼiPhoneを机の上に放置した状態です。なので、なぜこれほどバッテリーが急激に減ったのかは不明。 結論机に置いて何もいじらない状態だと、1時間に1~1.5%減る感じ。 iPhone 6の場合以下はiPhone6のバッテリーの推移です。やっぱり1時間に1%減るイメージ。歴代のiPhoneを購入後、このように計測してきましたが、たいてい1時間に1%減る感じです。
バッテリーの状態を確認するiPhoneではバッテリーの状態を確認できます。 設定を開き、「バッテリー」をタップします。すると最後にバッテリーを完了させた時刻が表示されます。この時は14時19分。で、翌日の同じ時刻の14時19分のバッテリー残量の様子。 グラフが表示されて、何時に残量がどれくらいだったか調べることができます。バッテリーを91%まで充電し、24時間後には66%に減っていました。 24時間で25%減った計算になります。 このことからもだいたいiPhoneでは1時間ごとに1%減っていくという感覚なのが分かるかと思います。 バッテリーが急に減る原因iPhoneやアンドロイドを使っていると、使っていないのにバッテリーがなくなっていてうんともすんとも言わなくなった経験があるかと思います。 原因を調べるグラフの下にどのアプリがどのくらいバッテリーを使用していたか表示されます。この時は「ドアモニ」というドアに設置して、ライブカメラで屋外をiPhoneから見ることができるアプリが原因でした。 このアプリは立ち上げたら強制終了しないと、スリープ中でも暴走し続けるバグがあって、現在でも修正されていません。 強制終了こういう場合はまず、アプリ一覧を表示させ、暴走しているアプリを上にはじいて強制終了させます。もし、システム自体が暴走している場合は、iPhoneを再起動させてください。 アンドロイドとの比較アンドロイドはiPhoneよりもバッテリー容量が大きいものが大きいです。以前(2015年より前)は、アンドロイドはしょっちゅうアプリやシステムが暴走して、すぐにバッテリーがなくなってしまうことが多かったのですが、最近はかなり安定してきました。(その代わりLINEやメールの通知が遅れることが多い)アンドロイド機に使用したのは、Xperia z3。ちょうどiPhone6と同じ時期に販売された端末で、何かと比較されていました。が、結果としては圧倒的にXperiaの方がバッテリーがもちました。 24時間経過した時点でのXperiaのバッテリー残量は、なんと78%。 iPhoneが66%だったので、だいたい12%も減りが少ない計算になります。 Xperiaの場合、1日目で20%減少。2日目が13%減少、と、だいたい1日で16%ほど減少する計算。これはiPhoneの約2分の1のペース。 だとすると、Xperiaの場合はだいたい6日~1周間はバッテリーがもつ計算になりそうです(待ち受けのみの場合)。 最近はiPhoneよりXperiaを使う機会が多いのですが、そういえばXperiaの充電する機会って、2~3日に1回というようなペースのイメージが有りました。が、これも納得の結果です。 それなりに使用した場合今度はゲームやYouTubeを使いまくったというような使い方ではありませんが、普通にWeb閲覧やメール、LINEなどを使った場合のバッテリー残量の変化です。 それなりに使用したものの、100%から0%になるのに、約34時間10分程かかりました。 24時間後に、100%→33%なので、1日で67%減のペースになります。 購入した初日ということもあって、それなりにいじっていたものの、それでも軽く1日はもったようです。 なお、グラフでは夜中の0時頃から6時頃にかけて減少が多く、昼間の時間帯は減りが緩やかなのは、私が夜勤だからです。 バッテリー残量を表示させるには設定を開き、「バッテリー」をタップします。「バッテリー残量」をオンにします。すると、バッテリーのマークの隣に数字で表示されたと思います。 100%まで充電すると、リセットされますが、逆に100%にしない状態で充電をやめると、リセットされません。 YouTube視聴でどれくらい減るか今度はYouTubeを再生した場合、どれくらいバッテリーが消費するか調べてみました。 結果結果はディスプレイの明るさが最大の時は、20分で7%のバッテリーを消費しました。 まとめもともとiPhoneはバッテリーの持ちがいいと思っていましたが、それはあくまで使用しない場合という前提に基づく場合のみのようです。 今回は載せませんでしたが、iPhoneのゲームアプリの、「ジュラシック・ワールド」を最近遊んでいるんですけれど、びっくりするほどiPhone本体が熱くなります。さらにみるみるバッテリーが減っていきます。 関連ページ
最終更新日 2022-06-25 23:04 Sponsord Link iPhone 充電 1時間で何パーセント?普通は1Aの充電器で2分で1%溜まるくらいが正常値。 だから1時間で30%の充電。 97%とかになるとiPhoneは充電の速度を遅く制限します。
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通常は3時間~4時間程度でフル充電が完了するため、就寝中の充電では80%までで止めるのは難しいのが現状です。
iPhoneの充電100までの時間は?標準のケーブルとアダプターで充電した場合と比較
100%になるまでの充電時間は122分でした。 だいたい90%近くまでは10%/10分で増えていって、そこから緩やかなカーブになる感じですね。
iPhoneの充電が遅い理由は?充電が遅い原因には、コンセントから充電しているかどうかや性能の良い充電ケーブルを使っているかなどが重要です。 また、iPhoneのバッテリーの劣化を防ぐためには、むやみやたらに充電をしないことやバッテリーの温度管理が大切です。 充電中には電力の消費を抑えるなどのちょっとした心がけで充電スピードが速くなります。
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