パーソナルカラー 16 自己診断

パーソナルカラー診断

パーソナルカラータイプを自己診断!
パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(髪・瞳・肌)と
雰囲気が調和する色(=似合う色)のことです。
簡単な11個の質問に答えるだけで似合うタイプがわかります。
次の項目で当てはまるものを選択して下さい。

パーソナルカラー 16 自己診断

Q1.瞳の色は?

  • 明るめのブラウンorソフトなブラック。キラキラと輝いてみえる。
  • 赤みのブラウンorグレイッシュな黒。黒目と白目の境がやわらかな印象。
  • ダークブラウンorブラック。落ち着いた印象がある。
  • ブラックor赤みのダークブラウン。白目と黒目のコントラストがくっきり。

※結果が複数タイプになる場合がございます。
簡易診断ですのでご了承くださいませ。

▼シーズンごとの特徴をチェック▼

  • パーソナルカラー 16 自己診断
  • パーソナルカラー 16 自己診断
  • パーソナルカラー 16 自己診断
  • パーソナルカラー 16 自己診断

今年の夏、プロ方のパーソナルカラー診断(16分割)を受けてきました。

結果、パーソナルカラーの自己診断は本当にてにならない!!と強く実感しました。

その経験を踏まえて、パーソナルカラーの自己診断が難しい理由と、実際に診断を受けてきた際の様子を簡潔にお伝えしたいと思います!

パーソナルカラーの自己診断が難しい理由

まずは結論から。

パーソナルカラーの自己診断が難しい理由は、自身への先入観です!

『地味な顔だからパステルカラーなんて身に付けられない』

『色黒だから絶対にブルベ冬(ウィンタータイプ)ではない 』

『ふんわりした雰囲気ってよく言われるからダークなカラーは似合わない 』

『普段黒ばかり着ているから鮮やかな色が似合うタイプではきっとない』

『黄色人種っぽい肌色だからオータムかもしれない』

そう、これら全部先入観です!(笑)

私自身、今まで選んで来なかった色が似合うなんて夢にも思わなかったですし、今まで選んできた色は例え特別に似合っていなかったとしても周囲からは「私」のイメージが完全に確立されているので「可愛い!」「似合う!」と言ってもらえるのです…!

と言われても「まさか」としか思えないと思うので、実際に私がプロの診断を受けるまでの先入観について簡単にお伝えします。

ブルベ夏として生きてきた半生

まず、私がパーソナルカラーの概念を初めて知ったのがファッションの専門学校の体験入学の時でした。

体験の一部に、色の知識をしっかり持った専門学校の先生にパーソナルカラーを診断してもらうというありがたい内容が含まれていました。

パーソナルカラー診断で必須な様々な色の付いたドレープといわれる布を順番に顔の前に持ってきて、それぞれの色の顔映りで春・夏・秋・冬の4タイプを決めてもらうという本格的なものでした。

その時に、「うーーーん、多分貴方は夏だね!」と言ってもらいサマーということになりました(笑)

そこからその専門学校でブルベ夏として学ばせてもらい、自分たちでパーソナルカラーを診断する授業で同級生に見てもらうとほとんどの確率で夏と診断されました。

そしてたまに春が混じっていたので、1st 夏、2nd 春と自称することにしていました。

専門学校卒業後、16タイプのパーソナルカラーがあることを知り、ネットで自己診断をした結果、 1st ライトサマー、2nd ライトスプリングという結果になり、私は2度目の転生を果たしました。

周りにパーソナルカラーを聞かれた際、「ライトのサマースプリングだよ」というと、みんな口を揃えて「分かるーーーーー!!!!!」と言ってくれていました。

次第に自身のパーソナルカラーに違和感を覚えるように…

約7年もの間ブルベ夏と思って生きていましたが、次第に「本当にブルベ夏で合ってるの…?」と違和感を覚えるようになりました。

その理由は以下の通りです。

ブルベ夏ではないかもしれないと思い始めた理由

  • ブルベ夏が大得意であるはずの「くすみカラー」で顔がくすむ
  • ブルベ夏カラーの淡い服を着ると顔がぼやける(顔に目が行かなくなるという表現が近い)
  • オフホワイトがしっくり来ない
  • 紫陽花カラーのコスメを使っても顔が華やかにならない(メイクが完成した感じがしない)

色々出ましたが、くすみカラーと淡いカラーがしっくり来ないと思い始めたことがパーソナルカラーが違うのではないかと思ったきっかけでした。

特に、店頭で見かけたとっても可愛いくすみカラーのトップスを試着した時に「え、何これ?おばさんに見える…」と咄嗟に脳が処理したことが全ての始まりでした。

それらがきっかけでプロに診断してもらうことに!

プロに診断してもらった衝撃の結果

どうせなら、骨格と顔タイプも知っておきたいと思い、6時間ほどプロの方に診断、結果発表、診断されたタイプの解説、似合う色の紹介などをしてもらい、無事に自身のパーソナルカラーが判明しました!

結果は・・・

1st クリアウィンター(ブルベ冬)

2nd ブライトサマー(ブルベ夏)

でした!!!!!!!

そしてもう一度自身の予想・・・(違っていて恥ずかしいので小さい文字で書きます)

1st ライトサマー

2nd ライトスプリング

全然違いますね・・・笑

クリアウィンターとブライトサマーはどちらも鮮やかな色が似合うタイプで、

くすみNG、黄味NG、コントラストのない配色NG(クリアウィンターのみ)

といった日本人の定番がことごとく似合わないということでした(笑)

ちなみにコントラストというのは、トップスとボトムスの配色や柄もので生み出すことができるとのことでした。

例えば・・・

鮮やかなピンクのトップス×白のスカート(有彩色×無彩色)

ワンピースは無地よりドットや花柄

白いシャツ×黒いパンツ(高明度×低明度)

などがあります!

なので一時期流行っていた白やベージュで統一するミルクティーコーデは似合わなかったということですね!

くすんだトップスが似合わなかった理由も納得です!

自身に抱いていた先入観について

ずっと前にネット上のパーソナルカラー診断をした時、「目は真っ黒ですか?それとも黒で縁がぼんやりしていますか?」という質問がありました。

正直、「他の人の目を知らんから相対的に判断できん!」と困り果てていました(笑)

自分の顔は見慣れているため、ほかの人とは違う特徴があっても気付きづらいです。

そのため、プロの方に伝えてもらった

『地毛は真っ黒』『青みがとてもよく似合う』『黄味は一切似合わない』『肌はピンクがかっている』『顔のバランスは黄金比』『黒目ははっきりした黒』

などの特徴がどれも衝撃でした。

それまで先入観で、髪は黒寄りのダークブラウン、青みも塗ると顔が黄ばむ、ゴールドやイエロー似合う、肌は茶色、顔のバランス良くない、黒目はぼやけた黒と完全に真反対の印象を抱いていました!(にしても違いすぎてひどい。笑)

顔の印象と実際に似合う色は異なる(場合がある!)

診断後の質問コーナーで、プロの方に

『今まで100%の確率で「あなたは多分ブルベ夏!」と言われて生きて来ました。実際は違い、ブルベ冬という結果でしたが、なぜそのような乖離が起こるのでしょうか?』

と純粋な疑問をぶつけました。

すると、私の顔タイプが影響していると回答がありました。

フェミニン寄りのソフトエレガントと診断されたのですが、その顔タイプによく似合うファッションブランドがSNIDELやマーキュリーデュオなどフェミニン系ということ。

それらのブランドは積極的にパステルカラーなどの優しい可愛いTHEブルベ夏カラーを使っているため、ほとんどの人がパーソナルカラーに影響されたのだそう。

実施にその2つのブランドの服を普段からたくさん着ていたので、誤解を招いたのですね(笑)

ブルベ冬と診断されましたが、実際は顔タイプのお陰で「パステルカラーは全然OK!」というお墨付きをもらいました!

穏やかで女性らしい顔をしている(恐縮)ということで、ブルベ冬の鮮やかなパキッとした色よりブルベ夏の紫陽花のような柔らかいカラーが似合いそうに見えるという結論でした!

各タイプの勝手なイメージ・・・

イエベ春→明るくて可愛い、ブルベ夏→穏やかで優しい、イエベ秋→華やかでオシャレな顔、ブルベ冬→キリッとした美人

といった感じですが実際は、

クールなイエベ春、マニッシュなブルベ夏、ふわふわしたイエベ秋、穏やかなブルベ冬(私…)

も大いにあり得るということですね!

どうしても雰囲気に流されてしまうから難しい!!!

顔タイプとパーソナルカラー、どちらの印象を優先させればいい?

気になったので、プロの方に 顔タイプとパーソナルカラーどちらを優先させればいいか質問しました!

すると、顔タイプにあった服装を選んだのち、その中から自分の似合う色を選択すると良いと回答をいただきました!

ブルベ冬の場合・・・

ブルベ冬のカラーを多く取り扱っているブランドへ行くより、ソフトエレガントの顔タイプの人が似合うオフィスカジュアル系のブランドへ行ってその中からブルベ冬が似合うボルドーやブラック、鮮やかな色を選らぶという順番になるということですね!

自身のパーソナルカラーを知ることの重要性

自身のパーソナルカラーを知ることの重要性というと難しく感じてしまうと思うので、プロの診断を受けた後私が実際に何をしたのかをお伝えしていきます!

パーソナルカラー診断後の変化

  • 黄ばんだブラウン→地毛の黒に髪色チェンジ
  • ロイヤルブルー、原色の赤、原色のグリーンなどどんどん鮮やかな色を選ぶように
  • 黄味系のコスメを処分(勿体無いのできちんと他者にお譲りしました)
  • 青みカラーのコスメをたくさん導入
  • アイブロウやシェーディングをブラウン→グレーに置き換え
  • 白黒などのモノトーンを恐れず着るようになった

知らず知らずのうちに似合わないものを平気で導入していたので、上記内容にガラッと変更しました!

すると、今まで「ブルベ夏のカラー似合ってる!」と言ってくれた人たちがブルベ冬に転生した私を見て「絶対こっちの方がいい!!!!!」と声を大にして絶賛してくれました(歓喜)

本当に印象ってパーソナルカラーの診断に大きく響くんだなと実感しました。

パーソナルカラーを知っていると、似合わないものを買わずに済んだり、逆に似合う色を堂々と身につけられたりファッション&コスメに関する不安が一気に解消されます

私は普段から美容のコラムを読み漁って情報収集したりコスメが好きなのでたくさん買い込んで試してみたり自分磨きや自己分析には妥協なく取り組んでいたのですが、それでも見当違いな部分も非常に多かったと痛感しています。

最後に

パーソナルカラー16分割の自己診断が難しい理由を体験談を用いてお伝えさせていただきました!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

今現在「自分の似合う色がわからない」「垢抜けたい」「自己診断が合っているか分からない」という方はプロの方にみてもらう事をオススメします!!

あなたが今よりもっと可愛くなりますように!

パーソナルカラー16の割合は?

日本色彩学会が行った調査では、「イエベ春23%:ブルベ夏40%:イエベ秋21%:ブルベ冬16%」という結果が出ています。 この調査は約11,000人を対象にしており、信憑性は高いと考えられます。

ディープウィンターの特徴は?

ディープウィンタータイプの色は濃く深い色みで、鮮やかさを感じる色味(高彩度がメイン)です。 基本的にコントラストの高い配色が得意ですが、ダークカラー×ダークカラーなどの組み合わせも◎など、幅広い配色がお似合いになりやすいのも特徴です。

PCウィンターの種類は?

ウィンターを4分割.
澄んだクリアウィンター.
とても鮮やかなビビッドウィンター.
濃いディープウィンター.
青みが強いクールウィンター.

ウォームスプリングの特徴は?

ウォームスプリングタイプの色は比較的鮮やかな色が多く、コントラストがきいた色使い(明×暗)や、彩度の高い色同士のカラフルな多色使い(高彩度×高彩度)も得意です。