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【プロプライエタリライセンスとは?】
MySQLがGPLのため商用のプロプライエタリライセンスを買わなければならないという話を聞きました。ここでいうプロプライエタリライセンスの意味がわかりません。辞書的意味ではなく噛み砕いて説明していただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。<辞書的意味>ユーザーではなく、ソフトウェアの元配布者のみがソフトウェアをフリーに操作できるライセンスのこと。
No.1ベストアンサー
では、一般的な意味ではなくこの場合に即したぶっちゃた説明を。MySQLを使う人が、自分のソースを公開しなくていいための使用許諾料。 MySQLは「二種類のライセンスから好きな方を選んでいいよ」という、 GPLは最近では結構有名ですが、コレの特徴は、無料で使える代わりに、 それができない場合(別に使ってる他所のライブラリがあってそのソースが公開できない場合など)や、 <辞書的意味>について。
この回答へのお礼 なるほど。無料と思っていたMySQLにもそういったお金を支払う必要が出てくる場合があるんですね。知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。 お礼日時:2007/05/29 17:28
No.2
Wikipedia にはプロプライエタリ・ライセンスについて以下のように記述されていますね。 # プロプライエタリ・ソフトウェア (英: proprietary software) とは、ソ 要するに、ほとんどの商用ソフトが採用しているライセンス形態です。例えば、改変してはならないとか、自分で使う分以外のコピーを作成することを認めないとか、リバース・エンジニアリングしてはならないとかといった条項が記述されたライセンスです。 MySQL の場合はデュアル・ライセンスと言って、利用者が利用する前に GPL とプロプライエタリ・ライセンスのどちらかを選択することができます。 GPL を選択した場合はフリーで利用できるものの、改変した部分も含めたソースコードの公開や MySQL のライブラリとリンクしたアプリケーション (自分が作成したもの) のソースコードの公開、およびそのソフトウェアを受け取った人があなたの許可を得ることなく自由にそのバイナリやソースコードを再配布しても良いことなどを許可しなければなりません。 逆に言えば、それをあなたが認めたくないのであれば、プロプライエタリ・ライセンスを選択する必要があります。ただし、プロプライエタリ・ライセンスを選択した場合は MySQL をお金を出して買う必要があります。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう! OSSとは、ソースコードの改変や再配布が自由に認められている無償のソフトウェアです。 目次
オープンソースソフトウェア(OSS)とは?オープンソースソフトウェア(Open Source Software)は、頭文字を取ってOSSと略されます。作成者がソースコードを無償で公開していて、利用や改変、再配布が自由に許可されているソフトウェアのことです。 OSSとは反対に、ソースコードへのアクセスや改変が制限されているソフトウェアを「プロプライエタリソフトウェア」といいます。一般的にソフトウェアのソースコードは知的財産となるため、ライセンス料を徴収して販売されています。多くの商用ソフトウェアは、プロプライエタリソフトウェアのため、ソースコードの改変はできません。 代表的なOSSには、オペレーティングシステムであるLinux、データベース管理システムのMySQL、プログラミング言語のJava、Perl、PHP、Python、WebブラウザのFirefoxなどがあり、さまざまな分野に広く用いられています。 システム開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国3000社以上からご提案・ベストマッチな発注先が見つかる OSSの魅力と広まる理由OSSが多種多様な分野で広く用いられるようになったのは、なぜでしょうか。OSSの魅力について解説します。 ●OSIのライセンス文書OSSは無償のソフトウェアですが、利用条件や規約がないというわけではありません。OSSの認定を行う非営利団体「The Open Source Initiative(OSI)」が、OSSのライセンスを管理しています。ソフトウェアがOSSであるかどうかは、ライセンス(使用条件)が「オープンソースの定義(The Open Source Definition)」に合致しているかどうかで決まります。OSIによってライセンスが承認されると、そのソフトウェアはオープンソースであると公式に認められ、「OSI認定マーク」が付与されます。 ●OSSの定義(10項目)OSSの定義は以下の10項目が定められています。これらに準拠したライセンスを持つソフトウェアがOSSとして認定されます。 1.再配布を自由に認めること ※参考 ●OSSが広まる理由OSSは、誰でも自由に改良、再配布することができるという特徴があります。そのため、誰かがソースコードのバグを見つけたり、改良して修正したりといったサイクルが世界中のユーザーによって行われます。こうしたことから、ソフトウェアの安定性が高くなり、低コストで高品質な開発を行える点が、OSSが広まる理由といえるでしょう。 OSSを利用するメリット無償という点はもちろん、そのほかにもOSSを利用するメリットはあります。ここでは、ユーザーとしてOSSを使う場合のメリットについてご紹介します。 ●信頼性があるソースコードが公開されていることにより、不正なプログラムや脆弱性などを常に確認できるため、信頼性があります。脆弱性が発見されても、修正が速いのが特徴です。 ●安定性が高いプロプライエタリソフトウェアは、提供企業の事情でサービスの終了やサポートの打ち切りといったことが起こる可能性があります。しかし、OSSはユーザーがいる限り、メンテナンスを継続することができます。そのため、長期にわたる安定した利用を見込めます。 ●コスト削減が可能OSSはライセンス費用が無償なので、統合的なコスト削減が期待できます。初期費用だけでなく、導入後のライセンス管理や定期的なリプレース費用なども削減できるため、ソフトウェア開発においては重宝されるでしょう。 OSSを使うときの注意点OSSを取り扱う上で知っておいたほうが良い知識について解説します。 ●ライセンスに準拠する必要があるOSSを導入する際は、対象となるライセンス形態を確認することが重要です。OSSは、ソフトウェアごとに個別にライセンスが宣言されています。ユーザーは、ライセンスに準拠した利用が求められるため、使用する前には必ずOSSのライセンスを確認しましょう。 ●「無償=OSS」ではないOSSは無償で公開されていますが、無償で入手できるすべてのソフトウェアがOSSというわけではなく、特に「OSS」と明示されていない限りOSSではありません。OSSでなければ、無償であっても自由に改変や再配布することはできないため、利用する際は十分に注意しましょう。 ●派生物もOSSとなるOSSを改良・再配布した二次的著作物を「派生物」と呼びます。OSSのライセンス形態の中で特に注意しなくてはいけないのが、「コピーレフト型」と呼ばれるライセンスです。コピーレフトとは、「著作権は保持しつつも、二次的な著作物も含めて、すべての人が利用、改変、再配布できるべきである」という考え方を表す言葉です。代表的なコピーレフト型ライセンスとしては、GPL、LGPL
、CPLなどが知られています。 信頼性や汎用性の高さがOSSの魅力OSSは、誰でも二次利用できるというメリットから、信頼性や安定性に優れた高い品質のものが開発され、多くの人に利用されています。 システム開発の最適な発注先をスムーズに見つける方法システム開発会社選びでお困りではありませんか? 外注先探しはビジネスの今後を左右する重要な任務です。しかし、 「なにを基準に探せば良いのか分からない…。」 などなど、疑問や悩みが尽きない事が多いです。 システム開発会社選びはプロにお任せ完全無料で全国3000社以上からご提案・ベストマッチな発注先が見つかる ■システム開発の関連記事Pythonによるシステム開発でおすすめの開発会社7社 PHPのシステム開発でおすすめの開発会社10社 発注先選びにお困りの方はこちら具体的に『システム開発』が得意な会社を探す システム開発の発注先を「専門スタッフ」に相談する プロプライエタリソフトのメリットは?プロプライエタリソフトウェアのさらなる利点は、継続的な更新とサポートを得るために、多くの場合でユーザーは繰り返し料金を支払う必要があるということです。
オープンソースソフトウエアの例は?代表的なOSSには、オペレーティングシステムであるLinux、データベース管理システムのMySQL、プログラミング言語のJava、Perl、PHP、Python、WebブラウザのFirefoxなどがあり、さまざまな分野に広く用いられています。
オープンソースの特徴は?オープンソースはソースコード(プログラムの設計書)も公開されているので、世界中の開発者によってソフトウェアの脆弱性やバグ修正、機能の追加などが常に行われています。 そのため無償でありながら、企業が利用する環境にも対応できる性能や安定性などを高い品質で維持できている点が特徴です。
オープンソースの反対は?オープンソースの対極に位置するのはクローズドソース(Closed-source、あるいはプロプライエタリ・ソフトウェア)です。 このソースコードは非公開で、変更は許可されていません。
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